中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
東京オリンピック開催決定の中国の反応
2020年に東京でオリンピックの開催決定について、中国のメディア等の反応や報道をお伝えします。
北京時間9月8日の晩、日本はマドリードとイスタンブールとの決選投票の結果、60人の国際オリンピック委員会の委員の指示を獲得して、2020年夏東京をオリンピック開催地として決定しました。
東京は、アテネ・パリ・ロンドン・ロサンゼルスの4都市に次ぐ、5番目の2度目の夏のオリンピックを主催する都市となりました。
日本の東京オリンピック開催決定は、東アジア地域の経済の成長・活性化に役立ち、国家間の刺激と協力が増加します。
中国春秋国際旅行社の重慶公司によると、中日の地理的位置関係がよいため、2020年には大勢の中国人スポーツ(オリンピック)ファンが東京に行き、体育(オリンピック)の試合を見る為に観光旅行をするはずです。
現在中国春秋航空は、重慶から大阪への直行便を検討しています。
おそらく2020年には、中国の重慶人が重慶からの大阪直行便に乗り、オリンピック観戦ができるようになる事でしょう。
中国のシニアコメンテーターである陳氷さんは、日本東京の夏季のオリンピックについて、祝賀・希望・好運の言葉を述べました。
「日本のオリンピックの招致成功おめでとう。日本は激しい競争に打ち勝ちました。特に福島の震災の核安全問題に、日本の首相の承諾は世界の人々に安心を与えました。日本の放射能漏れに対する内容は、国際的に認められました。」
「更に祝賀しなければならないのは、日本が2度目のオリンピックを催すので、東京がアジアで最初に2度目のオリンピックを開催する都市となりました。中国は、日本がスポーツの方面にだけオリンピックの精神を堅持するだけではなく、他の方面、例えば経済・政治にもオリンピックの精神を守り、国と国の間にもお互いを理解し、協力・団結とフェアプレーの精神を堅持することを希望します。」
「好運なのは、主催側の地位(気候や地の理等)で日本のオリンピック選手は様々な好運がありますが、中国は日本と気候条件や地理位置等にそれほど違いが無く時差もほとんど無いので、中国のオリンピック選手にとっても、好運があります。」
「オリンピック招致が決定したことで、日本の経済については、短期・中期的に見て、推進作用を持ちます。」
「日本は2年前の地震や津波と放射能問題の一連の災難の中で、日本の五輪招致の代表団の予算、オリンピックが開催する7年の間に、300数億ドルの経済生産額を創造し、GDPに0.3パーセント貢献し、15万以上の新しい仕事の機会を得ることができます。」
「現在成長の中の日本の若い世代にとって、五輪招致は新しい望みとなり、日本の民衆に再び自信を持つことができ、努力は経済が滞っている今を膨張してその中から出て行きます。」
「日本は新興経済の国家発展に対し、様々な挑戦に直面する前に、繁栄の新路を進んで行くことでしょう。」
2020年の東京オリンピック開催に向け、日本と中国がよりよい方向に向かって行くことを期待します。
東京オリンピック開催決定おめでとうございます。