中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
中国の二十四節気の一つ【雨水】
中国には立春、雨水、惊蛰、春分、清明、谷雨、立夏、小满、芒种、
夏至、小暑、大暑、立秋、处暑、白露、
秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒の 二十四節気があります。
雨水は二十四節気の一つ、第二番目です。
雨水は、毎年2月19日前後から始まり、3月4日前後に終わります。
雨水は谷雨と、小雪と大雪と同じで、降水現象を反映する節気です。
雨水が来ると、気温が暖かくなり、氷や雪等が溶けて雨水となります。
雨が降る時が多くなるので、その名を上げて雨水という名前になりました。
中国古代書籍によると、雨水前後の時期は草木の芽が吹き始め、春を迎えます。
雨水が来ると、大地の湿気がだんだん大きくなり、早朝に露が降り霜になります。
この気候により、体調不良になる事がありますので飲食調節が大事になります。
蜂蜜や棗(なつめ)や山薬や銀耳などの、体に良い食材を食べるようにしましょう。
中国瀋陽は、少しずつ暖かくなってきました。
観光地の草花はまだ全開ではありませんが、少しずつ芽吹いてきています。
瀋陽の棋盤山などのスキー場等はまだ営業しています。
暖かい天候でスキーを滑る事が出来ます。
この時期の瀋陽は、寒さが和らぎ街の雰囲気がにぎやかで活発になって来ていますので、ぜひお越しください。