中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
遼寧省瀋陽で台湾美食・国際旅行節
2011年中国瀋陽国際旅行節は、8月13日から17日で展示が行われ、台湾風味美食節は、瀋陽市の中山公園内で8月12日から21日まで開催されています。
観光業の最も重要な機能は、国民経済の総合的な効果をあげることであり、「食・住と交通手段、娯楽と買い物と観光」の六大要素として、国民経済の各方面の分野が関わりました。
開催場所は、瀋陽市和平区太原街中山公園内で、西側の南京北街と南一馬路が交差する側の入り口と、反対東側の和平北大街と南二馬路交差する側の入り口がメイン通りとなります。
東側には国際旅行節の展示コーナーがあり、台湾風味美食節の会場は、公園内のほぼ中央で開催されています。
国際旅行節の展示コーナーでは、地元瀋陽及び周辺の観光地や中国の主な観光地の紹介、中国国外ではアジア諸国、欧州、欧米の観光地の案内があります。
日本では、山梨県と静岡県(浜松市)・長崎県(佐世保市・長崎市)・北海道(札幌)の観光地の展示コーナーがあります。
中国の方々が、富士山の画をバックに記念写真を撮影しているのが印象的でした。
佐世保市といえば当ブログ内で、2011年6月4日に長崎県佐世保市と遼寧省瀋陽市が日中姉妹友好都市提携した事を紹介しました。
地元旅行会社各社に、それぞれの観光地アピール合戦に熱が入っています。
開催時間は、10時~18時頃までです。
雄州食品・千錦氾花園酒店、台湾風味美食節では、本場台湾の美食(日本式B級グルメ)がずらりと並んでいます。
ここでの一番人気は、台北の「蚵仔煎」オアチュン(牡蠣・カキのオムレツ)で、長い行列ができており、どこが最後尾なのかわからないほどでした。
他には、瀋陽といえばやはり串焼きです。
他にも、台湾ならではの果物をベースにした、ジュースやお菓子などが子供には大人気でした。
特にパッケージ等に日本語が書いてある商品は、価格は少し高めですが好評のようです。
こちらの開催時間は10時~22時までですが、遅く行くと売り切れになってしまう事もあるようです。