中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
中国の旧正月「春節」の花火や爆竹
今年の2月14日は、中国の旧正月「春節」ですが、春節の期間は街中で爆竹や花火がそこら中で鳴り響いています。
朝も昼も夜も深夜も関係なく、いつでもどこでも「パンパン!・バンバン!」鳴り響いています。
中国の旧正月「春節」に花火や爆竹を打ち鳴らすのは、色々と諸説ありますがその中で1年に一回街や村から鬼や邪気や猛獣(虎など)を追い払い、街や村に近づかないようにするためという説があります。
爆竹や花火を打ち鳴らしてよい期間は、中国の旧正月「春節」の1週間前の「小正月・少年」から中国の旧正月「春節」の15日後の「元宵節」の日までとされています。
2010年の今年に当てはめると、2月6日が「小正月・少年」で2月14日が中国の旧正月「春節」で、そこから数えて15日後の2月28日が「元宵節」です。
基本的にこの期間以外だと、結婚式やお店の開店等のお祝い事の時以外で爆竹や花火を打ち鳴らすのは禁止されています。
この「春節期間」は、街中に爆竹や花火を売るお店があふれています。
私たちも、爆竹と花火を打ち鳴らしてみました。
今回打ち鳴らしてみた爆竹は、中国で一般的な爆竹です。
打ち鳴らしてみた爆竹の動画を撮影しました。ちょっとだけ迫力等をご覧下さい。