中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
9月20日は、中国の「全国愛歯の日」。
9月20日の愛歯の日は、中国ではみんなが歯に関心を持ちます。
歯の健康のため、1989年に国家衛生部、全国愛衛会、国家教育委員会、全国総労働会、全国婦女聯合会、中央共産主義青年団、文化部、テレビ放送局、全国高齢委員会などの九つの部門が合同で「毎年9月20日は全国愛歯の日」に署名しました。
歯の健康は、歯牙喪失の予防と咀嚼機能の維持という目標と、その行動を通じて食べる機能を確保し、「栄養・食生活」とともに健康寿命の延伸に寄与します。
今年の全国愛歯の日の愛歯アピールは「口腔健康を守ろう、生命質量を高めよう。」となっています。
瀋陽の【九・一八】事変78周年記念活動
9月18日は”九・一八”事変(満州事変)の78周年の記念日です。
中国各地の住民はさまざまな方式で記念活動を行い、”歴史を深く心に刻み、国恥を忘れず”の意思を表しました。
当日、中国東北部の遼寧省、黒龍江省と吉林省では、それぞれ犠牲者の慰霊式を行い、”九・一八”事変を記念しています。
毎年、午後9時18分に”九・一八”事変の発生地である遼寧省の沈陽市を含む中国の多くの都市は、次々と三分間警報を鳴らし、国恥を忘れず、平和な時でも戦争の悲惨さを忘れないよう国民に呼びかけます。
この活動は、瀋陽市では1995年から毎年行われています。
今年は、国内の100以上の都市で同時に実施し、夜にサイレンを鳴らして、国辱を忘れない意思を示します。
中国・東北地方の民間芸術「二人転」
中国・東北地方の民間芸術「二人転」とは、黒竜江省・吉林省・遼寧省で広く行われている演芸です。
東北地方で人気がある地方色豊かな民間芸能、民謡を歌ったものが始まりで、後に古典的な演目も取り入れるようなりました。
伴奏に合わせて女形と道化の二人が、踊りかつ歌う「二人転」の民間芸術は瀋陽の人々に長く愛されています。
中国・東北地方の民間芸術として、瀋陽で有名になった「二人転」の「劉老根大舞台」は、全国で一位になっています。
夏の終わりを告げる激しい雨
今日のお昼過ぎ頃、急に空が暗くなってきました。
その後、激しい雷が鳴り響き、雹(ひょう)交じりの激しい雨が降り注いできました。
しばらく降り続いた後、ゆっくりと雨が上がっていきました。
雨が上がると気温が一気に低下し、肌寒さを感じるほどでした。
瀋陽はこれから少しずつ気温が下がっていき、涼しさの次に寒さが感じられる時期になっていきます。
中国の9月10日は「教師の日」
中国では、毎年9月10日が「教師の日」となっており、教育者の労をねぎらう行事などが各学校で行われています。
中国政府は教師の社会的地位と生活レベルの向上に力を入れており、1985年に、毎年のこの日を「教師の日」と定めました。
特定の職業にたずさわる者のために祝日を設けたことは、この「教師の日」初めてです。
「教師の日」には、子どもたちが担任の教師らに花などを贈り感謝の意を表します。
また、生徒が教師に対して感謝と尊敬を示す日でもあります。
瀋陽の大手スーパー「家楽福」(カルフール)新店舗オープン
瀋陽の大手スーパー「家楽福」(カルフール)が、7店舗目の雲峰店がオープンしました。
新店舗の場所は瀋陽市雲峰北街十三号です。
瀋陽には現在、雲峰店、青年店、吉祥店、文化店、塔湾店、金牛店、北駅店の7店舗があります。
8店舗目のチェーン店も今年の11月に于洪区役所前に開店します。
今後は、雲峰北街や于洪区役所前周辺の方々も買い物などを楽しんでいただけます。
中国も、日本やその他の各国と同じように不況と言われていますが、着々と業績を伸ばしている企業も多々あるようです。
街は夏から秋へ
瀋陽は今、夏から秋への季節の移り変わりの時期です。
市内の洋服店には、秋冬物の洋服を良く見かけるようになってきました。
瀋陽の中街や太原街などにある店舗の多くは、秋冬物の服の販売を始めました。
夏から秋へと変わるこの時期は、買い物をするにも涼しく、街に出てくる人々の数も増えてきて、お客様も増える時期です。
瀋陽の人々は、休みの日に中街や太原街などの繁華街にショッピングをしに行きます。
この様な街並みを見ていると、今年も夏が終わりを告げているんだと感じます。
瀋陽の携帯電話ショップ
「小北手機市場」という場所は、瀋陽市内にある最大の携帯電話ショップです。
この写真は「天天手機」という店の開店イベントをしているところです。
「小北手機市場」は、瀋陽市内で100店舗以上展開している携帯電話専門販売チェーンです。
「小北手機市場」は、各キャリアの全ての機種の携帯電話を特価で販売しています。
中国の携帯電話のほとんどが、プリペイドカード式になっています。
プリペイドカードを購入し、その残高分だけ通話が出来るシステムになっています。
日本ではよく、「携帯電話の電池が無くなっちゃった。充電しなきゃ。」という会話がありますが、中国では更に「カード残高が無くなったから、カード買って来る。」という会話が出てきます。
カードの種類により、市内通話が優遇されて市外通話が高いカードや、国際電話がかけられるカード等、色々な種類のカードが選べます。
自動車同士の事故に遭遇
今朝、瀋陽市内の北二道路と愛工北街の交差点で自動車同士の事故に遭遇しました。
事故は、東方向から西方向へ直進していたねずみ色の車に、愛工北街を南方向から北方向へものすごいスピードで直進して来た赤い車が衝突したようです。
幸い、死傷者は出ませんでしたが、赤い車が交通ルールを守らなかった事による事故のようです。
日本と中国では、交通ルールも違います。普段から意識して気をつけましょう。
中国・北方茶城
瀋陽市大東区東順城6号に中国茶専門市場「北方茶城」があります。
「北方茶城」は明・清代の伝統的建築を模して作られ、敷地面積は約12000㎡あります。
全国各地からお茶の専門店が200店以上集まっています。
「北方茶城」では茶葉や茶器などが数百種類以上売っています。
お茶を試飲しながらゆっくりと茶葉を選ぶことができ、中国国内のデパートやお茶屋さんやお土産屋さんなどで買うよりも20~50%位安く買う事が出来ます。
「北方茶城」は、これら中国国内のデパートやお茶屋さんやお土産屋さんが仕入れに来る、お茶の卸売市場となっています。
店内では中国の伝統的な茶芸を体験しながら、ゆっくりと色々なお茶を楽しむことができます。
当社で販売・卸売りをしているお茶のほとんどが、この「北方茶城」にて仕入れをしています。
この「北方茶城」にある数百種類 以上あるお茶の中から、厳選に厳選を重ねて選んだお茶を日本のお客様にご提供しています。
高級で高価で美味しいお茶を当社が直輸入販売する事で、安価にてご提供する事ができます。
その為当社の中国茶は、日本国内の高級中国料理店や中華料理店や中国茶販売店等にもお茶を卸させて頂いています。