中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
「瀋陽-札幌」直行便の運行再開決定!
中国瀋陽と日本の北海道札幌を結ぶ直行便の運行再開が決定致しました。
2010年7月17日の瀋陽日報によると、瀋陽-北海道札幌を結ぶ直行便の運行を再開すると発表されました。
2007年9月に中国南方航空会社が運行をやめてから約3年、2010年8月11日から新たに運行を再開致します。
運行予定ですが、瀋陽ー札幌間の直行便で週に2便、水曜日と日曜日に運行されます。
運行に使用する機種はA319となっています。
往路はCZ617便、瀋陽発8時30分札幌着12時30分です。
復路はCZ618便、札幌発13時30分瀋陽着15時40分です。
※時間は現地空港時間です。
この度の「瀋陽-札幌」間の直行便運行再開は、北海道市からの要望や中国政府からの要請が相成っての復活となり、中国瀋陽現地の方々は、日本の北海道への旅行ができることを大変喜んでいます。
瀋陽市と札幌市は友好都市となっていますので、今後ますます友好を深めていける事を期待しております。
札幌⇔瀋陽便は元々北方航空が運航していた。
その時の札幌支店長は、北方航空の李強氏で副支店長は瀋陽旅行社の張鳳翔氏でした。
実は、張鳳翔氏が北海道と東京を何度も行き来し、苦労に苦労を重ねて週一便の定期便就航にこぎつけたものです。
その後全道をくまなく営業し、週2便にするなどの努力をしたものです。
南方航空になってから、営業努力など行わなかったためか?
廃止になってしまい、利用者としては大変腹立たしくもあり残念でもありました。
この度は、3年ぶりに、瀋陽便が復活することになりとてもうれしく思います。
南方航空さんには営業努力を今まで以上にしていただき、サービス向上に努めて頂きたいものです。
今後は、北京経由や上海経由、韓国経由を止め直行便を利用します。
南方航空様には、初代支店長や副支店長のように努力をしていただきたいものです。
特に張鳳翔氏は北海道には信用のある方でした。
南方航空様の発展を希望します。