中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
瀋陽の商業区中街にヤマダ電機が進出?
2008年9月に日本の家電量販店として初の中国進出を発表した業界大手の「ヤマダ電機」が、2010年5月に、ここ瀋陽の商業地区として中心の中街に海外初の進出準備に入りました。
今現在今年の秋のオープンに向け工事が急ピッチで進み、工事枠が外されて外観が見えるようになりました。
外観を見渡すとユニクロの看板も見えました。
「株式会社ヤマダ電機」は、日本の家電量販店のチェーン展開による営業をする企業では、家電販売店の最大手です。
群馬県を地盤として出来た個人創業電気店から、今では業界大手になり郊外型店舗「テックランド(Lecc.Land)、テックサイト(Tecc.site)」、都市型店舗LABIといった屋号の店舗を日本全国で展開しています。
ここ中国瀋陽最大の商業地区である中街において、テックサイト(Tecc.site)」都市型店舗LABIで、どのような営業展開をするか今注目を集めています。
瀋陽でヤマダ電機さんのテーマソングが聴けるのでしょうか?楽しみにしています。
この店のオープンのために、9月に準備渡航すべく、
この春日本で採用された30名以上の中国人の人たち(留学生)、
日本国内では、売り上げトップの家電量販店、
その実は、日本人なら誰もが知っている従業員満足度ワーストの、
ブラック会社(社員割引購入なし、かなり強硬な売上げノルマあり
(自身で購入例多く、本人・家族・親戚が買えなくなると退社))
という現実を知り、すでに、かなりの退職者。
20万円以上ある日本での給与も、この店への配属で
4,000元程度となるので、期日ぎりぎりの退社もあるでしょうね。
(入社時には4,500元の口約束だったとか・・・)
2年以上残っている就業ビザで、彼らは、日本国内で転職すべきなのか。
(半年後の瀋陽配属なのに、なぜ初回で3年ビザなのかは不明。
大手だから?入管も変ですね)