中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
瀋陽に2度目の雪!
瀋陽は昨日の夜から冷たい雨が降っていた影響で、気温が大幅に下がりました。
その為、今日は雨が雪に変わりました。
天気情報では、瀋陽市内の気温が氷点下約8℃まで下がっているそうです。
室内から外へ出た時凄く寒くて感じて、いつもに比べると道路を走る車の音が格段に少ない気がしました。
もう瀋陽の街は、本格的な冬に突入したのが身にしみた今シーズン二回目の雪でした。
瀋陽南湖橋工事
瀋陽南五馬路にある南湖橋は、瀋陽市の南湖を渡河する橋梁で1954年に架設された橋ですが、架設後55年が経過しているため、床版の疲労や劣化等により損傷を受けていたことから、床版の取替や桁の増設などの補修・補強工事を実施しています。
現在は、南湖橋の橋梁修繕工事のため、9月1日~10月31日まで終日片側交互通行を実施しています。
今回の修繕工事が終わった新南湖橋の最大積載可能重量は、70トンになります。
街の自転車修理屋さん
瀋陽では、庶民の移動手段として自転車が愛用されています。
瀋陽市内では、ガソリンバイクが通行禁止されているので、日本のようにスクーターを利用する人は見かけませが、電動自転車を利用する人は多く見かけます。
しかし、瀋陽には自転車を修理するお店を見かけません。少なくとも、当社関係者は見たことがありません。
そのため自転車修理には、きまって写真のような屋台を利用することになります。
この屋台の自転車修理は、路上の至る所に存在しています。
値段は比較的安く、普通の自転車のパンクのチューブ修理は3元(日本円で約45円位)で、電動自転車のパンクのチューブ修理だと5元(日本円で約75円位)で修理してくれます。
街は夏から秋へ
瀋陽は今、夏から秋への季節の移り変わりの時期です。
市内の洋服店には、秋冬物の洋服を良く見かけるようになってきました。
瀋陽の中街や太原街などにある店舗の多くは、秋冬物の服の販売を始めました。
夏から秋へと変わるこの時期は、買い物をするにも涼しく、街に出てくる人々の数も増えてきて、お客様も増える時期です。
瀋陽の人々は、休みの日に中街や太原街などの繁華街にショッピングをしに行きます。
この様な街並みを見ていると、今年も夏が終わりを告げているんだと感じます。
瀋陽の携帯電話ショップ
「小北手機市場」という場所は、瀋陽市内にある最大の携帯電話ショップです。
この写真は「天天手機」という店の開店イベントをしているところです。
「小北手機市場」は、瀋陽市内で100店舗以上展開している携帯電話専門販売チェーンです。
「小北手機市場」は、各キャリアの全ての機種の携帯電話を特価で販売しています。
中国の携帯電話のほとんどが、プリペイドカード式になっています。
プリペイドカードを購入し、その残高分だけ通話が出来るシステムになっています。
日本ではよく、「携帯電話の電池が無くなっちゃった。充電しなきゃ。」という会話がありますが、中国では更に「カード残高が無くなったから、カード買って来る。」という会話が出てきます。
カードの種類により、市内通話が優遇されて市外通話が高いカードや、国際電話がかけられるカード等、色々な種類のカードが選べます。
瀋陽夏の夜の市
瀋陽では、夏の間は毎日色々な場所で夜の市があります。
出店などが数多く並び、色々な食品や雑貨等も安く大量にあります。
瀋陽の夏の夜は、日本より湿気が少ない為、とても涼しく散歩するにも快適です。
場所にもよりますが、規模も大きく何百メートルにもわたり出店が建ち並んでいます。
瀋陽の夏の散策には欠かせない夜の市です。
瀋陽の写真屋さん
中国瀋陽には、写真館がたくさんあります。
中街の周りには、写真館が数多く建ち並ぶ場所もあります。
中国では、結婚式や入学式等の大きな記念日以外にも、ちょっとした事で写真館を利用して写真を撮ります。
色々なお宅にお邪魔すると、必ずと言っていいほど豪華で大きな本人や家族の写真が飾ってあります。
1件1件の写真館は日本人が考えるより規模が大きく、1つの建物の中に専用のスタジオやメイク室や衣装部屋があり、専門のメイクさんが綺麗にメイク等もしてくれます。
出来上がる写真は、そのまま雑誌等で使用できるような仕上がりとなります。
瀋陽にいらっしゃる機会がございましたら、是非ともモデルのような写真を撮ってみる事をお奨め致します。
中国の夏休み
今年の夏休みも例年と同じく、小学校と中学校・高校は大体7月15日から8月末日までです。
今はみんな、夏休みの真っ最中です。
中国では生活レベルの差によって、夏休みの過ごし方が全然違います。
優雅な旅行や遊びに出かける人や、一生懸命家族の仕事の手伝いや、家の手伝いをする人。
様々な夏休みの過ごし方がありますが、みんなそれぞれの夏休みを満喫しています。
瀋陽の大手スーパー
瀋陽の大手スーパーには、「楽購」(hymall) 、「家楽福」(カルフール) 、「毎家瑪」(メガマート)などがあります。
日本人で中国語が得意でなくても、商品をレジに持って行き表示された金額を払うだけで買い物が出来るので、買い物をする際、非常に便利です。
品揃えが豊富で製品の質が良く、金額も安く提供されています。
大手スーパーの中でも「楽購」(hymall)と言えば、今中国瀋陽で一番勢いのあるスーパーです。
瀋陽には現在、皇姑店と広宜店、鉄西店、明華店、長客店の五つ店舗があります。
品揃えも豊富な上、金額も格安で提供されています。従業員の態度もまずまずです。
スーパーは三階まで売場があります。入り口から真っ先に視線入るのはドリンク・コーナーです。ここには日本産のビールも数多く置いてあります。
お菓子の品揃えも非常に豊富で、その他日常生活品のほとんどは大体ここで入手可能です。
化粧品関係はあまり詳しく調査していませんが、日本のメーカーでは資生堂とカネボウは見かけました。
また「吉野屋」や「KFC(ケンタッキーフライドチキン)」も併設しているのでとても便利です。
瀋陽にあるコンビニ
瀋陽にはコンビニチェーンとして「毎之購」や、「聯衆」や「佐客」や「皇士365」がたくさんあります。
日本でいうセブンイレブンやファミリーマートやローソンみたいな感じでしょうか。
至るところで見かけますので、お店を出す場所等は日本のように考えて作ってないような気がします。
すごい近くに何件も同じ会社のコンビニがかたまっていることも多々あります。
品揃えも大分違いますが、中国らしい品揃えだと思います。
日本に比べると品数や商品の種類は劣りますが、基本的なものはだいたい売っています。
中国のコンビニは、場所によって営業時間が違います。(適当です。日によって違うこともあります。)
市内のコンビニは24時間やってる所が多いです。
深夜遅くに行くと、コンビニの店員さんが寝ていることもあります。
安全意識が低いと万引きされることもたまにあるようです。
店内ではお酒、ジュース、タバコ、お菓子、インスタントラーメン、パン、アイス、本、日常品(ティッシュ、洗剤等)などは置いてあります。