中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
瀋陽の屋内温泉プール「省政府水泳館」
瀋陽には屋内温泉プールの施設が現在約20件ほどある中で、ここ「省政府水泳館(屋内プール)」は水質も良く、親子で楽しく遊泳が出来ます。
営業時間は朝5:30~夜9:00迄で、場所は遼寧省教育委員会の近く(北陵体育学院附近)にあります。
1階は温水プールとなっており、入場料は30元で3時間半自由に泳ぐことが出来ます。また、回数券も利用できます。
日頃の運動不足や体を鍛える目的で多くの人たちに利用されています。
子供たちも安心して泳げる場所も完備がされていて、休日には水泳教室を開催しています。
また、2階にはサウナやマッサージ等がありゆっくりとくつろげます。
瀋陽の北市場
瀋陽の北市場は、和平区の北に位置し皇寺路のところにあります。
この北市場は、中国・清朝の歴代十二皇帝の銅像を見ることができます。
中国の清朝とは、1644~1912年まで中国を支配した最後の統一王朝で、中国の歴史上では、征服王朝の一つに数えられます。
清朝の首都は瀋陽でしたが、その後は北京へ遷都し、現在の中国の首都となります。
北市場の中には「太平寺」と言うお寺があり、瀋陽市の少数民族文化財として保存されています。
瀋陽中街の大型スーパー・百貨店【興隆大家庭(シンロンダジアティン)】
瀋陽中街にある大型スーパー・百貨店の興隆大家庭(シンロンダジアティン)は、買い物をするだけではなく、5階広場には娯楽設備がありますので休日などには家族連れや若者達のデートスポットとして人気があります。
娯楽設備には、ボーリング場・卓球・ビリヤードや子供用の車遊び・射的・ゲーム機コーナーや、人形に自分の好きな色を塗って遊ぶコーナーなど様々な施設があります。
瀋陽中街の中心的存在感あるデパートで、とにかく大きく広いので一日いても飽きません。
何よりうれしいのが年中無休で営業していますので、いつでも気軽に立ち寄ることができます。
中国の世界文化遺産「切り絵」
中国の切り絵には古い歴史があり、世界文化遺産に指定されています。
切り絵のことを「切る剪紙、剪紙(ゼエンズ)Jianzhi」と言い、一枚の紙を一本の刃物のみを使用して、繊細で卓越した技で切り抜くのが特徴で、中国で最も流行した民間芸術の一つです。
現在の中国での切り絵の主な使用用途としては、家の中の壁・窓・鏡などに貼ったり、縁起が良い図柄でよく見かけるのは、切り絵を窓ガラスに貼り付けたりします。
また、新年には、「福」の字や「干支」などの切り絵を玄関や部屋のドアに貼ったりします。
結婚式や新婚さんのお祝いの飾りとして、喜の文字で表す「喜喜」の切り絵を飾ります。
それ以外にも、贈り物の飾り付けなど、多岐にわたり使用されています。
「瀋陽富来美フラワー市場」のご紹介
瀋陽の南京街にある「瀋陽富来美フラワー市場」は、瀋陽市役所に認可された卸売センターで、中国東北部で最大のフラワーマーケットです。
「瀋陽富来美フラワー市場」の総面積は15,000平方メートルで、その内卸し売り市場の面積は5,000平方メートルあります。
「瀋陽富来美フラワー市場」は、主に5つに分けられていて、花の朝市、日常的な切り花の卸し売りと小売り、観賞用の小売り、造花と植物の小売り、盆栽などの小売りがあります。
「瀋陽富来美フラワー市場」は2003年の年末にオープンして以来、中国の省役所、市役所、区役所などの指導者たちに非常に重視され認可されました。
また、業界の多くの著名人たちも支持・参加しており、多くの方々からの援助・支援により支えられています。
現在でも、市場内の積極的な改善と営業努力のもと、着実に前進しています。
切り花の卸し売り業務等は、中国東北地方や内モンゴル地方からの買い物客が大勢来るようになりました。
今後は、自国はもとより海外の国々に幅広く展開していくような「中国東北物流センター」を目指しています。
瀋陽のスポーツ体育用品大型デパート「五環運動商城」
瀋陽にある「五環運動商城」は、スポーツ体育用品全般を取り扱う大型デパートです。
2003年3月29日に開業し総面積は10、200平方メートルで、実際の営業面積は8、000平方メートルほどです。
中国東北地方にある体育用品等の商品を取り扱う集合体(市場)です。
場所は中国東北地方最大の体育公園の中に設けられ、瀋陽市南駅(瀋陽駅)中心街の有名な「太原街」からも近く、南京街民主路という所にあり、瀋陽市立体育館にも近く、交通はとても便利です。
「五環運動商城」内の各店とも品揃えは豊富で、スポーツに興味を持つ若者達に対しては便利になっています。
瀋陽の骨董品街「盛京古玩城」
瀋陽の盛京古玩城は瀋陽の南(瀋陽桃仙国際空港方面)から瀋陽路を越え、更にまっすぐ進むと盛京古玩城の入り口が見えます。
盛京古玩城の場所は、瀋陽市沈河区瀋陽道四十路地にあり、近くには瀋陽故宮があります。
その通りの中に骨董品のデパートがあり、色々な古書骨董店が建ち並んでいます。
アンティークな掛け軸や額縁や木製の印鑑や篆刻(てんこく)用の自然石(篆刻・てんこく用の自然石とは、印章用の天然石)やアンティークのティッシュ入れや古い貨幣やアンティークのカメラや伝統的な茶具セットやアンティークの仏陀の珠やアンティークの玉腕輪などを入手することが出来ます。
中国の書道用品「文房四宝(ぶんぼうしほう)」(筆・墨・紙・硯)等の各種中国本格書道セットも充実しています。
中国の歴史的な貴重な品々を手に入れたい方は、是非一度瀋陽の盛京古玩城へどうぞ。
当社での、個人輸入等でも入手することが可能ですので、お問い合わせ下さい。
中国の若きコメディアン『小瀋陽』
去年のお正月に放送された中国の国民的お正月番組である「春節聯歓晩会」の出演をきっかけに、一躍中国の国民的スターとなった28歳の若きコメディアン「小瀋陽」。
現在、中国の芸能界のお笑いは、彼を中心に回っていると言ってもよいほどです。
お笑い界の各方面で大きな旋風を巻き起こし、スターダムにのし上がった28歳の彼は、10年間中国・東北部の地方芸能である「二人転」という芸を勉強して学んできました。
二人転と小品の俳優として有名なコメディアンである趙本山さんの大勢いる弟子中の1人です。
今年のお正月も、中国の国民的お正月番組「2010年度春節聯歓晩会」に登場する予定です。
お正月の「2010年度春節聯歓晩会」に「小瀋陽」さんが登場するのを、中国の国民は期待して待っています。
瀋陽の電気街「三好街」
瀋陽の三好街は、電気製品の宝庫で、日本で言う秋葉原のような場所です。
三好街の中通りには、中国パソコンソフト城や、デジタル時代広場や、東北大学アルハ計算機世界広場や、百脳汇や、情報産業ビルや、誠大科学技術ビルなど10 社以上の大型科学技術ビルと、1000 社以上の科学技術センターが集まっています。
その中の賽博数字広場は、1階から6階までパソコンやデジタルカメラなどの電気製品を取り扱う店が無数に入っています。
日本やその他海外の有名なブランド品から、中国国内のマイナーなブランドなど様々なお店が入っており、価格は有名ブランドの商品だと日本で購入するのと変わらないくらいの値段ですが、マイナーブランドの商品だと有名ブランドの1/10以下の値段の商品もあります。
パソコンに関しては、各種類製品やソフト及び音響やビデオ等AV製品の研究開発、経営を重点に置き、「硅谷」と呼ばれており、中国五大計算機市場の一つに数えられています。
三好街は全国有数のIT製品市場となっています。
中国の大手商業銀行「招商銀行」
招商銀行は、中国の主要都市に支店網を持つ大手商業銀行です。
この銀行の中国語の社名は「招商銀行股份有限公司」といい、英語名は「China Merchants Bank Co., Ltd.」です。
招商銀行は1987年に設立し、中国・香港の中華老舗合弁会社、招商局集団を間接的な筆頭株主とする非国有商業銀行です。
中国の大都市瀋陽では、招商銀行や招商銀行の看板は街中の何処に行っても数多く見かける事が出来ます。
招商銀行の発行しているVISAカードは、初年度年会費無料で、ほかの業務の取り扱いも無料で利用する事ができます。
現在中国において、「招商」という言葉から何を思い浮かべるかといえば、間違いなく招商銀行だと言えるほど中国国民に浸透している銀行です。