中国生活ブログ»中国・瀋陽の紹介 - 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】

中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】

瀋陽鉄西区に中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

瀋陽の鉄西区は、老工業改造装備製造発展示範区と称賛しています。

2010年頃元省委書記が、鉄西区に中国工業博物館を建設するという提議を下しました。

瀋陽鉄西区の工業の歴史は悠久的で、1905年現代化機器企業が誕生し始め、日本殖民工業、国民党時期工業や新中国工業など、いくつもの異歴史時代を経験しました。

鉄西区は、新中国の第一枚国徽、第一台水圧機など、何百もの中国工業史の第一新商品を生産しており、中華人民共和国の工業長子と呼ばれています。

瀋陽鉄西区は、今後も瀋陽だけではなく、中国にとっても重要な工業発展区として、継続的に進歩し続けていきます。

その瀋陽鉄西区に、2012年5月18日中国工業博物館が開館しました。

現在は無料で入館できます。

開館時間は毎週火曜日から日曜日で、見学時間は9:00~16:00です。

外国人(日本人等)は、パスポート持参で入館できますので、瀋陽にいらっしゃる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

中国工業博物館開館

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

鳥島観光地は、瀋陽市で一番大きな自然生態の鳥類観賞地で、別名「干河子島」と言います。

棋盤山開発区の中にあり、東陵公園の東側、世博園の南側、渾河水系の中の一つの島で、土地面積は49.26ヘクタールあります。

瀋陽の鳥島は、一年の四季や一日の時間帯によって、島上の森林、湿地、水塘などが、訪れる人々の前に違う景色を見せてくれます。

春は万物が蘇り、草花が芽生え、鳥島の鳥達は子供を産みます。

夏は草木がよく茂り、アヒルやスズメ等が樹木の下で休憩し、白鶴達は葦塘の中で食べ物を探す様子を見る事が出来ます。

秋は木の葉の色も変わり、幼い雁達が金色の木の葉の地面を母親の後ろを追いかけて、揺れて歩く姿は、まるで幼稚園の子供たちみたいに、この季節を楽しんでいるようです。

冬は真っ白な地面を、雁とアヒルたちが、まだ凍っていない水面で遊んでいます。

鳥島は一年の四季で様々な鳥の声が聞こえ、ゆったりとした時間を満足させてくれる場所です。

島上の主な観光場所には、白鳥湖、恋人橋、相思園、カササギ橋、鴛鴦泉、森林童話劇場等々、見所はたくさんあります。

鳥島の営業時間は、朝8時~午後17時です。

4月1日~10月31日は入場料は30元/人、11月1日~翌年3月31日まで入場料は15元/人で、130cm未満の子供は無料です。

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

瀋陽の鳥島観光地

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

瀋陽市は、中国の中でも朝鮮族、韓国の方たちが多く住んでいる都市です。

過去数回ブログで西塔コリアタウンを紹介いたしました。

今回は、西塔街(コリアタウン)の北に位置する韓国新城(漢旦城)をご紹介します。

5年前に建てられた韓国新城はビル棟とマンション棟からなり、ビル棟3階には韓国国内でも有名な漢旦城明殊というサウナ(桑拿浴)があります。

ご利用は簡単で、受付後に脱衣室で着替えた後に各設備をご堪能下さい。

施設内は充実していて、中国居るのか韓国に居るのか分からない錯覚に陥ります。

特にお勧めは「プル釜」で、新陳代謝を活発にする働きなどを持つという黄土と、デトックス効果があるという麦飯石がふんだんに使われています。

他にも岩塩、紫水晶などが楽しめます。

プル釜(火釜)とは、韓国で普及しているサウナの一種です。

トロッコの上に3m×1m×1mくらいの立方体の薬石(主流は麦飯石)を積み上げ、これを釜に移動させて700℃~800℃くらいまで加熱します。

灼熱状態になった薬石を部屋に戻して、そこから発する遠赤外線を浴びるというものです。(移動式ではなく固定式のものもあります。)

釜から出てきたばかりの灼熱状態の薬石は、5mくらい離れていても充分に熱く感じ、汗が出てきます。

特に身体の調子が悪いところを温めると効果は抜群です。

特長は、自分と灼熱した薬石との距離を調節することで、効果的な温熱効果が得られます。

通常のお風呂やサウナでは、「入るか出るか」しかないわけですが、遠巻きに寝転んでのんびり休むような利用方法から、患部を近づけて思い切り温めることまで自由にできます。

遠赤外線は、身体の表面だけを温めるのではなく、身体の深部まで浸透して温めますので、高い温熱効果が得られます。

また、空気そのものを暖めているわけではないので、熱くても呼吸は楽にでき、息苦しかったりすることもありませんので安心です。

サウナ利用のオススメ時間は午前中で、朝から一日くつろげます。

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

サウナ等でゆっくりとくつろいだ後は、休憩室でドリンクを飲んだり、休憩美食コーナーで安価な本場韓国料理の食事が楽しめます。

美食コーナーのオーナーさんは、日本での13年間の在住経験をもとに、食に関する勉強を日々研究しており、ここの日式冷やし中華は最高に美味しいです。

麺は普通の中華麺を使用しており、錦糸卵は手作り、タレは酢と砂糖などの絶妙な味付けです。

おそらく日本ではなかなか味わえない独特な味のバランスになっています。(少し甘めになっていますのでお子さんも安心です)

他にも日式の酒のおつまみなどは、食材があればリクエストに応じてくれるサービスがあります。(その場合には電話での予約が必要になりますので、食べたい食材をリクエストしてみてください。)

もちろん、本場韓国料理も美味しいです。

食後にはコーヒーのサービスもあります。(言わないと忘れることもあり。笑)

オーナー曰く、「もっと日本食を勉強して、皆さんに(特に日本の方)美味しい料理を安くご提供していきます。」と心強く語ってくれました。

ちなみに、冷やし中華は25元(日本円約325円)です。

中国料理に飽きたら韓国料理や家庭的な日本食で少し気分転換もできます。

中国語がわからない方は、サウナ受付のすぐ側にある美食コーナーのオーナー「姜さん(きょうさん)」に声かけると、いろいろと面倒を見てくれます。

ビル内には他にも、ロッテリア(24時間)、喫茶店、ケーキ&パン、クリーニング店、化粧品店、24時便利店(韓国コンビニ)、カラオケ店、マッサージや美容室、旅行会社、外語学校(中国語の可)、内科などの病院があり生活にはとても便利なビルです。

場所は、皇姑区長江南街3号、目標は天時(天池)国際ホテルの対面で、ちょうど西塔(コリアタウン街)と北行(地下商業地区)の中間に位置し、瀋陽太原街や瀋陽北駅へのアクセスは良い場所です。

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽の韓国新城

中国瀋陽東西南北の4つの塔と西塔地区(コリアンタウン)

瀋陽東西南北の4つの塔

瀋陽東西南北の4つの塔

瀋陽市内には瀋陽故宮を中心として半径約2.5キロ四方に、清朝時代初期である17世紀1643年(清の崇徳8年)に東西南北に4つ建てられたラマ寺と一緒に造られた塔があります。

ラマのお寺が現存するのは北塔だけで、お寺の名は法輪寺といい、このお寺にはたくさん碑があり、一種の碑林となっています。

また碑の中には、漢・満・蒙・回(ウイグル)・蔵(チベット)の五文字で建造の来歴(四塔と四寺)が書かれたものもあり、その中でも必見なのが「黒佛」で、別名「天地佛」「歓喜佛」だといえば分かる方もいらっしゃるかもしれません。

南塔にはお寺が現存しているかのようにも見えますが、残っているのはお寺ではなく道観で、それも女性の道教(正確には坤道)の建物で、一般の方は中には入れません。

東塔は古風な面持ちで、清楚で心が洗われるような不思議な雰囲気ある建物で、西側には川が流れており、時間を忘れさせてくれる独特で風流な雰囲気があります。

西塔は近代的な新しいイメージがあり、既存の塔は一度取り壊され約100年前に再建されました。

北塔

北塔

北塔

北塔

東塔

東塔

東塔

東塔

東塔

東塔

西塔

西塔

西塔

西塔

西塔

西塔

西塔付近には、朝鮮族の人々が多く居住する地区で、「西塔(シーター)」が今では朝鮮族の居住区を指す代名詞となっています。

中国には56種の少数民族がおり、その中で朝鮮族は約200万人といわれ、その大半が東北三省(旧満州)に居住しています。

ちなみに一番多い少数民族は、中国南部広西省の  天下の絶景といわれる山水画のような景観で有名な桂林に住むチワン族(1560万人)で、  での次に満州族(990万人)が2位と続き、朝鮮族は13番目となっています。

中国東北地方における朝鮮族の歴史も、過去日本における朝鮮・中国に対する誤った国策の歴史を抜きに語ることはできません。

1910年日本による朝鮮の併合、さらに1932年には満州国を成立すると、朝鮮半島から日本の移民政策もあって、新天地を求めて満州国に渡る朝鮮の方が増えました。

満州全域(中国東北地方)に、様々な職業の朝鮮の人々が拡散居住したとも言われています。

しかし、太平洋戦争における日本の敗北に伴い、満州国の崩壊と朝鮮の解放によって、満州に移住した多くの朝鮮の人々は祖国に戻りましたが、約100万人がその後も中国国内に残留し、この人々が今日の中国朝鮮族の起源となったようです。

朝鮮半島と国境を接する遼寧省の省都である瀋陽は、必然的に現地朝鮮族・在中国韓国人(企業駐在員、留学生等々)や北朝鮮の出稼ぎ部隊などが集まるようになり、今ではこの西塔地区に3万人余りの朝鮮族が居住し、別名「小ソウル」と呼ばれるぐらい賑やかな街となっています。

現在の瀋陽は、外国企業といえば韓国企業が多く、特にこの西塔のコリアンタウンには100社以上の韓国企業が活動し、瀋陽市政府も外資導入の柱として5年以内にロサンゼルスを追い抜き、世界最大のコリアンタウンにする戦略を制定したニュースも流れています。

この西塔地区は、アメリカ・ロサンゼルスのコリアンタウンに次ぐ世界第二のコリアンタウンとして、ここ十数年余りの間瀋陽の経済発展の原動力となっているとも言われています。

コリアンタウンといえば、日本にも東京の大久保、東上野、大阪では鶴橋が有名です。

西塔地区は、平和区・鉄西区・皇姑区が交わるところに位置し、0.99平方㎞の中に総人口約3万人余りがおり、その中の1万人余りが朝鮮族となります。

そしてコリアンタウン・西塔街は、市内にある2つの主要ターミナル駅の間にあり近く、訪れやすい立地です。

西塔の裏通りには、たくさんのコリアン・レストランをはじめ、サウナ、カラオケ店、百貨店などが立ち並んでいます。

西塔の街中には、ハングル文字の看板を多く見る事ができ、中国に居ながらにして韓国・朝鮮の雰囲気が味わえます。

平壌(ピョンヤン)館

平壌(ピョンヤン)館

コリアンタウン

コリアンタウン

コリアンタウン

コリアンタウン

コリアンタウン

コリアンタウン

中国遼寧省瀋陽の2大繁華街の1つ太原街

瀋陽太原街瀋陽駅・旧奉天駅

瀋陽太原街瀋陽駅・旧奉天駅

太原街は瀋陽駅(満州時代の奉天駅で、地元の人たちには南駅と呼ばれています。)があり、瀋陽の顔となっています。

瀋陽市の中心街である太原街は、瀋陽の文化保存会の提案や瀋陽市文化局の歴史的な建造物を守る努力により、奉天時代の歴史が残る当時の面影を残しつつ、きれいな街へと変貌しています。

太原街は瀋陽駅(東方向)を中心に鉄道と平行して、勝利大街(南路、北路)の大通りがあり、奉天時代の若松町通りで、瀋陽駅を背にして三路となっています。

右手へは民主路(旧平安通り)、中央は中華路(旧千代田通り)、左手は中山路(旧浪速通り)となっており、旧満州当時を惜しむかのように当時の古い建造物を散策することが出来る場所でもあります。

現代建築物と旧奉天時代の建築物が融合された街となっており、太原街は二つの顔を持つ街でもあります。

簡単に瀋陽の歴史を振り返ると、瀋陽の歴史は意外と古く、今から約7200年前には新楽遺跡(定住集落)があったとされ、瀋陽の祖先はこの土地で生活をしていました。

紀元前300年(燕昭王12年)に、当時の燕国の大将「秦開」が軍隊を率いてこの土地に「候城」という城を築きましたので、瀋陽城(瀋陽故宮)の歴史は 約2300 年以上になります。

瀋陽は「一朝の発祥地、二代帝王の都」と言われていますが、1625年に清太祖のヌルハチは都を当地(瀋陽)に遷移し、そして当地(瀋陽)の名称を“盛京”と改めました。

1636年に2代目のホンタイジは盛京(瀋陽)で清王朝を成立し、1644年清の軍隊は山海観関内に攻め、北京を都と定める事となり、その時から盛京は陪都(副都)と言われ、1651年に奉天府を設けました。

1931年の九・一八事変(満州事変)等により当時の日本国により奉天となりましたが、1945年抗日戦争勝利以後、また瀋陽と呼ばれるようになりました。

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

太原街奉天当時の様子

瀋陽という名称は、1127年から金の時代より用いられ、瀋陽を流れる渾河(古称は瀋水)の北岸にあったためと、中国古来の方位学では川の北側を(陽)することから瀋陽と名付けられました。

20世紀に入り、日露戦争後の1905年に締結されたポーツマス条約で、東清鉄道の一部(南満州鉄道)の権益を手に入れた日本は、瀋陽を奉天と呼び満州の中心地として、積極的な都市建設を進めていった場所です。

そのため、今でも当時の奉天駅舎(現瀋陽駅)・大和ホテル(現遼寧賓館)・満鉄奉天医院本館(現瀋陽鉄路公安局)・奉天郵便局(現中国郵政)など、多くの遺構(古い建築物)を見ることができます。

1911年に清朝が滅亡し、東北地方を支配した軍閥(張作霖)の根拠地となってからも、その流れが止まることはなく、さらに1932年~1945年の13年間は旧満州時代(中国では偽満州国と呼ぶ)にも、満州最大の都市として繁栄し、1940年当時では瀋陽の人口は約119万を数え、そのうち日本人は15万人を数えたとも言われています。

1945年に抗日戦争で日本が敗れて終戦を迎え、多くの日本人が旧満州から日本への引き上げ者の送り出し港があった場所、「葫芦島」という地名は記憶しておきたいです。

そこで今でも見ることの出来る、古き建造物と現在の今昔をご紹介します。

中華路昭和ホテル

中華路昭和ホテル

民主路大丸旅館

民主路大丸旅館

北二馬路築80年以上

北二馬路築80年以上

中山路中国郵政

中山路中国郵政

瀋陽市太原街には、奉天時代当時からある約80年以上の古い建造物を見ることが出来ますが、現在は保存のための改修工事や、きれいな街づくりのためにペイント等の修繕が施されています。

また、古くなった建物を取り壊し、駅前整備の着手も始められています。

現在の瀋陽太原街では、地下鉄開通による瀋陽駅拡張工事をはじめ、道路の改修工事や地下3階の駐車場工事をしており、歴史的な文化財を守りつつ開発の整備に力を入れていますので、きれいな街造りになることを期待したいところです。

太原街と言えば瀋陽新興商業地区の一つで、高級なデパートやスーパー・ホテル等が立ち並び、高級ブランド等の高級品や流行の物がたくさんあります。

約700メートルの地下2階構造になっている太原街の地下街には、若者に人気のショップがたくさんあり、雑貨品等にも注目です。

同じ商品を置いてあるお店がたくさんありますので、ひとつのお店で買わずにたくさんのお店で値段交渉をしてみて下さい。

歩くだけでも大変な位広いですが、衣類・化粧品・バック・靴・アクセサリー等何でもあります。

屋台等のフードショップで串焼きや中国風おでん等を食べたり、吉野屋・マクドナルド・ケンタッキー等のファーストフードや、スターバックス等のカフェ店もたくさんありますので、休憩しながらショッピングを楽しむ事も出来ます。

春天の5階にある食事処では、日本ラーメン888(北海道)や中国食・韓国食・台湾食を食べる事が出来ますのでオススメです。

太原街はとにかく広いので、何を食べるか迷いますが、串焼きが人気のようです。

その他にも、近代的なデパートの中には美食広場等があり、回転寿司や日式・多国籍的なお店も多く入っています。

中国料理に飽きたら日本料理(瀋陽伊勢丹7階)もあります。

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

瀋陽の繁華街太原街

中街の新スポット瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場は、香港と中国内地の上級発展広場の一つで、今まで中国国内で済南、上海、天津、大連などいくつもの町で創業しています。

瀋陽の瀋陽市皇城恒隆広場は、2006年9月に瀋陽市の中街で建築が始まり、土地面積は3.5万㎡、建築面積は12万㎡もあり、2010年6月26日にオープンしました。

場所は、瀋陽市古城中心瀋河区中街内の歩行専用道内で建てられ、瀋陽故宮まは徒歩で数分の距離に位置し、興隆大家庭の斜め向かいにあります。

今までの瀋陽市の商業の中心地である中街は、色々なお店等がありますが少し足りない分野がありました。

それは国際的なブランド品のお店です。

瀋陽市の国際的なブランド品のお店の多くは、太原街や瀋陽北駅近くや五里河の周辺に密集しています。

瀋陽市皇城恒隆広場は、そんな国際的なブランド品のお店が多くあり、中街の発展に大きな影響を与えました。

瀋陽市皇城恒隆広場は四階建てで、地下には800台収容可能な地下駐車場があります。

瀋陽市皇城恒隆広場の国際的なブランド品のお店は、ELAND、HUGO BOSS 、FIVE PLUS、などの有名なブランド品の専門店が入っており、中には食事場所もあります。

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

瀋陽市皇城恒隆広場

今年の7月24日には、CASIOのG-SHOCK/Baby-Gの時計の販売イベントとして、  現在の中国で大人気歌手の韓庚さんを招いて、サイン会が行われました。

イベントの内容は、CASIOのG-SHOCKやBaby-Gの腕時計を購入すると、韓庚さんのDVDがもらえ、韓庚さんから直接DVDにサインをしてもらえます。

当日は、サイン会の開始時間が午後14時半からでしたが、朝九時半の瀋陽市皇城恒隆広場の営業開始時間の前から、ファンの方達はたくさん集まっており、  瀋陽市皇城恒隆広場 の営業開始の時間になると、サイン会の会場に殺到し韓庚さんが来るのをずっと待っています。

中国全土の各地域から集まった人々は、中街の瀋陽市皇城恒隆広場に集まった人々は、かなりの盛り上がりで言葉では説明できないくらいの雰囲気になっており、このサイン会のイベントは大成功のようでした。

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

韓庚さんのサイン会イベント

瀋陽市の新しい食品市場「北行市場」

瀋陽の新しい食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

1979年に中国瀋陽市で初めての回復開放市場である、瀋陽北行農貿市場が正式にオープンしました。

オープンから31年が経過し、2010年12月に瀋陽の北行農貿市場は皇姑区 に引越をしました。

新しい北行農貿市場の場所は、瀋陽市皇姑区明廉路8号で、引越後の新しい名前は塔湾・北行農貿市場です。

引越した新しい北行農貿市場は以前より規模が大きくなり、以前様々な面で便利になりました。

現在の瀋陽では、大きなスーパーやデパート等ではクレジットカードが使えますが、まだまだクレジットカードが使えるお店が少ないのですが、引越後の新しい  塔湾・北行農貿市場 でもクレジットカードが使えるようになりました。

全部で50台くらいのPOS機械が導入されており、現金でなくてもクレジットカードで品物を買う事ができます。

新しい  塔湾・北行農貿市場 は、一階は海鮮、冷凍品などの売り場で、二階は牛羊肉、豚肉、野菜など総合的な食品売り場になっています。

新しい塔湾・北行農貿市場の売り場のテナントは、まだまだ全部埋まっていませんが、これからの瀋陽市皇姑区の新経済の発展に期待します。

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

瀋陽の新食品市場「北行市場」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

瀋陽市北西部にある西塔「西塔・シー1ター3(xī tǎ)」と呼ばれるコリアンタウン(韓国・朝鮮街)に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の国営が運営しているレストラン「平壌館」があります。

>>『西塔地区のコリアンタウン』(2009年5月27日ブログ)

>>『瀋陽の西塔(コリアンタウン)朝鮮族・韓国街』(2010年1月26日ブログ)

コリアンタウンといえば、日本の東京では大久保、東上野、大阪では鶴橋が有名ですが、世界ではアメリカロサンゼルスのウィルシャー地区と、ここ中国遼寧省瀋陽の西塔街が世界2大コリアンタウンとして有名です。

中国に居ながら韓国・朝鮮の料理や文化が楽しめる地区で、デパートやスーパーもありめずらしい物が色々と発見できます。

西塔街は、昼と夜の街の雰囲気が違います。

そんな西塔街にチマチョゴリ(日によって違います)を着た女性二人が、入り口に立ちお客様を迎えてくれるお店は、今回ご紹介する「平壌館」です。

ここ「平壌館」は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)国営が運営しているレストランで、
以前は入り口に北朝鮮の国旗が掲げられていましたが、中国政府からの要請で今はありません。

おそらくは韓国への配慮ではないかと思います。

店員の胸には北朝鮮の国のバッチを付けていますが、店内には将軍さまの写真は飾ってはありませんでした。

「平壌館」の1階は、コーヒーなどが飲める喫茶風で、2階は朝鮮料理のレストランになっており、個室と大広間があります。

大広間の中央には、北朝鮮のショーを観て楽しめる小スペースがあり、楽器(ドラムやエレクトーン)などが置かれています。

季節や時期にもよりますが、夜7:30から30分間はショータイムとなり、歌の披露や楽器の演奏、踊り等が楽しめます。

こちらのショーの撮影はOKですが、その他の場合は直接お店に聞いてみて下さい。

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

ここ「平壌館」は、中国国内の観光ツアーもよく来ており、のショータイムのみを観て帰るツアーが名物の場所でもあります。

観光客は、それぞれ携帯電話のカメラや写真機等で撮影して、演目が終わるたびに「漂亮」の声や拍手でにぎわいます。

「平壌館」以外では、すぐ近くの朝鮮レストラン「牡丹館」でもショーが楽しめます。

一般のお客さんの多くは韓国人ですが、最近は中国人(朝鮮族や漢族)も多いようです。

料金は日本円で一人約4000円前後で、小瓶の焼酎(42度)とキムチ、刺身の盛り合わせとビール2本頼んで一人約320元(4160円)でした。

日本人の方は、刺身関係は頼まない方がいいかもしれません。

サーモン、マグロ赤身、ひらめ等を注文してみましたが、出てきた瞬間にんじんとダイコンの盛り合わせかと思いました。

味等は、ご想像にお任せいたします。

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」

中国瀋陽コリアンタウンにある「平壌館」


【ちょこっ・と中国語(標準語)】

中国語で容姿のきれい「漂亮・ピィァオ4リィァン(piào liang)」。

第一声、- 、1:高い音を一定に保ちます。子供がダダをこねた感じの声「イーダ!」
第二声、/ 、2:中くらいの音で一気に高い音へ急上昇させます。驚きの「エエッ?」
第三声、∨ 、3:低い音から力を抜く感じで中くらいの音に引き上げます。がっかりした「アーァ」
第四声、\ 、4:高い音から一気に低い音へ下げます。カラスの鳴き声の「カァーッ!」または、激しく怒る時の「コラァー」

声調記号の無い文字は、軽声になり軽く普通に発音をします。

中国瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

以前は、瀋陽市のシンボル塔が市府広場にありましたが、今は地下鉄2号線工事や多目的ビル建設工事のため、一時的に新楽遺跡に大切に保管されており、市府広場が完成されれば元の場所に戻ります。

市府広場の中央に位置したモニュメントは、新楽遺跡から出土された鳥の形をした木の彫刻「図騰鳥」(鳥のトーテム・ポール)で、これを模したモニュメントが瀋陽市のシンボル塔です。

地下鉄2号線や開発エリアが完成した後には、市民の憩いの場としてきれいな広場に生まれ変わることでしょう。

現在、日本では大地震や津波の被害で大変な時です。

災害に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げると共に、災害や原発事故で避難されております方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

また、一日も早い復興を心から願っております。

日本の大震災の犠牲者を慎む意味で、瀋陽にある日本領事館で記帳を致しました。

また当社では、少しでも支援にお役に立てるよう小規模ながら当社中国瀋陽事務所の周辺で、募金活動を実施しています。

小さな会社ではありますが、全力を挙げて瀋陽から支援をさせていただきます。

「日本 頑張れ、ガンバレ“加油” “加油”(ジャヨウ)」

瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

瀋陽の号外

瀋陽の号外

瀋陽のシンボル塔

瀋陽のシンボル塔

中国東北地方最大の仕入れ市場「五愛市場」

五愛市場

五愛市場

五愛市場の五愛集団は、2009年以来AAAA級景区の標準に従って、衣類、食類、遊び、買い物、娯楽など消費者に便利、気持ちよく買い物ができる場所の提供になりました。

2009年12月28日に五愛市場は国家旅行局の評価を受け、中国東北地方で初めての買い物旅行区に認定されました。

2005年に五愛市場の床品、布芸、カバン、靴帽子城の四階床品売り場の中に、ブランドの生産家、直販商、代理商たちに特殊な特恵政策を与えました。

その他にも、精品屋でコーヒーバー、ピアノバーなどもあります。

五愛市場の商品は、韓国やオーストラリア等の各国にも輸出しています。

五愛市場の管理は、サービスの管理的な核心内容として続いており、管理者と業者の間は良好的に交流し、お互いに理解、信用、支持の元、市場の発展のために努力し続けています。

五愛市場は仕事の効率をはかり、市民の信頼を受ける事を大切にしており、市場の環境はすばらしく、市場内の夏の気温は25度くらい、氷点下の瀋陽の冬でも16度以上で運営しています。

五愛市場の繁栄と発展は黄金地となり、五愛市場の東側は小南街、北側は熱騒路、南側は南翰林路と、五愛市場の周辺すべてが発展し繁栄的な商品街路になり、市場の周囲には九個の銀行があるほどです。

五愛市場は瀋陽で一番大きい買い物市場ですので、安くて大量の品揃えが魅力で、丸一日がかりで見て廻っても廻りきれないほど広さと商品数が魅力ですので、瀋陽へお越しの際には、是非五愛市場へ足を運んでみて下さい。

きっと楽しい買い物ができます。

>>五愛市場

五愛市場

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