中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
瀋陽の日本料理店「富士亭・日本ファーストフード」
瀋陽にある日本料理店「富士亭・日本ファーストフード」は中国人オーナーの店です。
場所は瀋陽市瀋河区青年大街40号にあり、毎朝8:30~夜9:30まで営業しています。
店内座席数は60席あり、メニューも味も現地中国人向けの味付けではなく、日本で食べるのと変わらない普通の和食な感じです。
ラーメンや、うどんセットや、カレーライスや、丼物セットや、豚カツの定食や鰻セットなど全20種類以上のお得なメニューが充実しています。
出前もやっていますので、いつでも手軽に日本料理を楽しむ事ができます。
瀋陽の伊勢丹デパート
瀋陽の伊勢丹デパートは、昨年の3月24日に太原街の中心地近くに開店し、年中無休で営業しています。
店内には、特選ブランドを含めた洋品・雑貨の品揃えの約60%を瀋陽初登場ブランドにて提案しています。
また、地下1階に展開するスーパーマーケットとフードコートも、従来の瀋陽には存在しなかった高級で「おいしさ」「安全」を提供しており、7階の国際色豊かなレストランとあわせ、「食」の充実も大きな特徴になっており、お刺身や日本製品のビール等も陳列されています。
見通しが良く回遊性が高いフロア、各階同じ位置に設置した休憩スペース、バリアフリーの試着室などで、お客さまの快適なお買物をサポートしています。
婦人服・子供服のフロアに設置されている、クラブカウンターによるブランドの垣根を越えたショッピングガイドや、婦人靴・紳士靴・子供靴のシューズカウンセラーや婦人肌着カウンセラーによるアドバイスや、子供書籍の読み聞かせなど、お客さまの側に立った特色あるサービスも提供しています。
博多ラーメン「味の蔵」
瀋陽の瀋河区大西路364号に博多ラーメンのお店「味の蔵」があります。
メインの料理は、豚骨ラーメンですが他にも和風の唐揚げや煮物・串焼き・鍋や定食も取り扱っています。
豚骨ラーメンは、じっくりと時間をかけて丁寧に作ったスープに細麺がよく合い、かなり美味しいです。
去年の3月に開店したばかりのお店ですが、来年には支店も出す予定があるそうです。
営業時間は、午前10時30分から夜の10時30分まで営業していて、店内料理だけでなく出前もやっています。
店内は広々とした間取りと照明の演出が心地よく、美味しい料理とお酒をいっそう引き立ててくれます。
名物の串焼きと塩焼きは、魚の旨味が凝縮された逸品です。美味しいお酒によく合います。
日本式定食屋「長崎雲仙亭」
瀋陽の和平区文化路48甲8号に日本式定食屋の「長崎雲仙亭」があります。
このお店は、手軽に日本式の定食や長崎チャンポンが食べられるお店です。
中でも、長崎の名前を付けているだけあって、ちゃんぽんが定番で好評な料理のようです。
価格も日本式料理屋にしては手頃な値段で、朝食から昼食、夕食・夜食まで食べられる為、瀋陽の人々に 愛される定食屋さんになっています。
瀋陽にある日本料理屋「味道門」
瀋陽にある「味道門」は、和風の焼き肉・串焼き・鍋と韓国風の料理を取り扱っているお店です。
現在瀋陽には、大東支店と 皇姑支店があります。このうち、瀋陽市大東区八王寺21号3にある大東支店に行ってきました。
入り口には、忍者と書かれており両サイドに日本の鎧と刀が飾られています。入り口のドアや、至る所に武田の紋である 「花菱」通称「武田菱」の紋が描かれています。
お店はお昼11時から夜11時まで営業していて、店内料理と出前料理をやっています。
色々な和風ステーキや丼物や韓国風味のチャーハンなどの料理がお勧めです。
お店の雰囲気がとても良い所で、環境もサービスも良い日本料理屋さんです。
日本酒も置かれていますので、瀋陽に来られた際には、一度行ってみてはいかがでしょうか。
瀋陽の太原街にある伊勢丹
太原街の中の伊勢丹太原街の中にある日本の百貨店伊勢丹です。
最近、瀋陽では日系のお店や商品が増えてきました。喜ばしいことです。
瀋陽の中街が日本の東京で言う渋谷や新宿のような感じだとすると、太原街は銀座と言った雰囲気でしょうか。
ちょっと高級感のあるお店が並んでいます。
瀋陽の中街にある吉野屋
瀋陽の中街の中にある吉野屋です。
日本の吉野屋は、牛丼を400円~500円程度で食べられるリーズナブルなお店という感覚ですが、中国の感覚ではちょっと豪華な食事という感じです。
お粥や麺が一杯2元~5元程度で食べられるのに対し、牛丼は一杯10元~15元位します。
それでも中国元1元=日本円15円で計算して、150円~ 225円位ですから日本の感覚からするとかなり安いです。
お店の使い方も少し違い、日本のようにカウンターのような場所で食べたらすぐに出るといった感じではなく、ファーストフードのように個々のテーブルに椅子があり、みんなでゆっくり会話をしながら食べるといった感じです。
東京駅とそっくりな瀋陽駅
中国の瀋陽駅です。
瀋陽駅は旧南満州鉄道の駅として1910年10月1日に現在の新駅舎が造られました。満州国時代は奉天駅という名前でした。
当時の日本軍が造った建物なので、東京駅を模した作りになっています。
その為、外観や雰囲気は東京駅にそっくりです。
現在でも、瀋陽市内では瀋陽北駅に 次ぐ駅として現地の人々に多く利用されています。