新楽遺跡
新楽遺跡(しんらくいせき、シンラーいせき)
中国は東北地区の遼寧省の省都・瀋陽の市街地の北部にある約7200年前の新石器時代女系氏族の定住集落遺跡です。
現在は遺跡公園として復原住居を建てるなど整備されており、博物館もあります。
この遺跡から発見された木の彫刻「図騰鳥」(鳥のトーテム)は、7000年以上前のものと推定されます。
この「図騰鳥」が瀋陽市のシンボルとなり、これを模した記念碑が瀋陽市内の市府広場にそびえています。
また遺跡公園内には遼代の古墳2基もあります。
2001年に全国重点文物保護単位に指定されました。
【場所】遼寧省瀋陽市芋洪区陽士郷鄭家窪子村龍山路1号
【入場料】20元 ※身長130cm以下の小人は無料。
【営業時間】夏季8:30-16:00 冬季8:30-16:00
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